わんだふるぷりきゅあ!第35話の感想:今シリーズトップレベルに完成度の高い回

わんぷり第35話は「悟の告白大作戦」。悟がいろはに告白をするのか?しないのか?という回でした。

全体的に無駄なセリフが無く、クスッと笑える面白いシーンが多く散りばめられていたり、キャラクターの動きもよく、大変完成度の高い回でした。

特に今回の話として重要な悟がいろはを好きになったきっかけについては演出もセリフもすごく良かったです。

出会いの回想が最高

それまでまゆたちから根掘り葉掘り聞かれようとしている悟をコミカルに描いていたところ、いろはとの出会いは?というセリフからバシッとシリアスに切り替わる、あのタイミングの演出がまず感動的でした。

そこからのいろはとのやりとりや素敵な演出によって、悟がいろはを好きになるという流れに全く違和感がありません。視聴者が悟の気持ちに共感できる状態をとても上手く作れていたと思います。

そしてなにより個人的に感動したのが、実は悟は最初から博識だったわけではなく、いろはのために勉強をしてこうなったのだ、という流れでした。悟の健気な行動に感動するのもそうですが、これまでの「悟が博識」という設定を大胆に伏線とする展開で、その手腕にゾクゾクしました。

回想での悟といろは

回想での悟といろは

構図の良さが際立つ

今回は絵や構図もすごく良かったです。キャラクターの愛らしさがよく伝わる絵柄で、崩し方もよければここぞというときの絵柄もきれいでしたし、戦闘時の動きもよかったです。また、キャラクター同士の構図がとても立体的で、単純に喋っているだけのシーンでもすごく印象に残る芸術的な絵になっていました。

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まとめ

全体の完成度が非常に高い回でした。いいなと思うポイントがあまりに多いためひとつずつ書き出すことはしませんが、総合力という点では今シリーズトップと言っても過言ではないと思います。悟の恋はずっと引っ張ってきたネタなので、ここぞというところでこれだけの回を作ってくれてとても嬉しいです。

ただ、なんとまさかの次回へ続くということでしたね。より期待が高まっていきます。次も非常に楽しみです。

脚本:平林佐和子

演出:広末悠奈

作画監督:廣中美佳

美術:戸杉奈津子

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